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2020.11.15

刑事事件

窃盗罪の件数・窃盗罪の種類(態様)・窃盗罪の逮捕率とは?

 

本日は,「窃盗罪の件数・窃盗罪の種類(態様)・窃盗罪の逮捕率」について説明いたします。

 

 

1 窃盗罪の件数

 

窃盗罪は,多くの犯罪の種類の中で1番多い犯罪といえます。

 

令和元年版犯罪白書によると,平成30年の刑法犯(殺人,強盗,窃盗など「刑法」等の法律に規定する犯罪をいいます。交通事故に関する犯罪は含まれません。)の認知件数は817,338件となっています。そして,その中で,「窃盗」の認知件数は582,141件であり,罪名別構成比にすると,71.2%と圧倒的に多く発生しているといえます。

 

その他の刑法犯については,「器物損壊」が78,371件(9.5%),「詐欺」が38,513件(4.7%),「暴行」が31,362件(3.8%),「傷害」が22,523件(2.7%),「横領」が19,971件(2.4%),「住居侵入」が13,048件(1.5%),「強制わいせつ」が5,340件(0.6%)ですから,いかに「窃盗」が多いのかが分かります。

 

 

2 窃盗罪の種類(手口)

 

窃盗罪には様々な手口があります。

 

前述した犯罪白書においては,窃盗の手口として,

⑴侵入窃盗,⑵乗り物盗,⑶非侵入窃盗と大きく3つに分類されています。

 

それぞれの手口別構成比を見てみると,

 

⑴侵入窃盗には,

空き巣,忍込み,出店荒し,事務所荒らしなどがあります。

 

⑵乗り物盗では,

自転車盗,オートバイ盗,自動車盗などがあります。

 

⑶非侵入窃盗には,

万引き,車上ねらい,部品ねらい,置引き,自動販売機ねらい,色情ねらい,仮睡者ねらい,すり,ひったくり,払出盗などがあります。

 

 

3 窃盗罪の逮捕率

 

平成28年の統計(出展:平成28年度検察統計)によれば,平成28年の窃盗事件のうち,警察や検察で被疑者が逮捕されたケースは約31.6%です。これは,窃盗罪では,約3割の被疑者が逮捕されているということになります。

 

また,逮捕された被疑者については,約85.8%が勾留されています。

 

このように一度逮捕されてしまうと,勾留される可能性はかなり高い犯罪です。

 

 

 



 

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