COLUMN
お知らせ
2021.04.11
解決事例
【解決事例】 勾留決定に対する準抗告が認容された事例 〈窃盗事件〉
◆ 事件の概要
Aさんが,場外車券売場にて,置き忘れた財布を窃取したとされる窃盗事件。事件から数か月経過した後,逮捕・勾留された事案。
◆ 弁護活動の内容
Aさんには複数の持病があったために早期の身柄解放を望んでいたことから,裁判官が行った勾留決定に対して不服申立て(準抗告)を行いました。
◆ 結果
弁護人による不服申立て(準抗告)により改めて3人の裁判官が勾留の必要性等を審理した結果,弁護人による主張が認められて,Aさんは釈放され元の生活に戻ることができました。
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