COLUMN

お知らせ

2021.10.15

解決事例

【解決事例】 原判決が破棄され,執行猶予が付された事例 〈詐欺,住居侵入,窃盗等事件〉

 

事件の概要

 

Aさんが,家電量販店において,他人名義のクレジットカードを使用して電子機器を騙し取るとともに,民家に侵入して金銭を窃取するなどしたという詐欺,住居侵入,窃盗等事件。第一審において裁判官は,検察官による懲役3年6月の実刑求刑に対し,懲役2年4月の実刑判決を言い渡しました。

 

 

弁護活動の内容

 

第一審段階では,各被害者に対する被害弁償を十分に行うことができなかったことから,ご家族の協力の下,改めて各被害者に対する示談交渉を行うとともに,示談交渉に応じていただけない被害者については供託を行うこと等により,各被害者の経済的被害の回復に努めました。

 

 

結果

 

上記弁護活動の結果,第一審の判決は破棄され,懲役3年執行猶予4年の執行猶予付きの判決が言い渡されることになりました。

 

 

 



 

 

~葵綜合法律事務所について~

 

葵綜合法律事務所は,岡山県岡山市に事務所を構える法律事務所であり,刑事事件・少年事件を重点的に取り扱う弁護士北村一が所属しています。

 

詐欺罪、住居侵入罪、窃盗罪に関することはもちろん,刑事事件・少年事件について何か弁護士にご相談したいことがございましたら,法律相談(初回無料)又は初回接見サービスをご利用ください。

 



 

 

 

 

 

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