COLUMN
お知らせ
2021.06.10
解決事例
【解決事例】 原判決が破棄され,4カ月減刑された事例 〈業務上横領事件〉
◆ 事件の概要
会社を経営するAさんが,顧客から預かった金銭を別の目的に費消したという業務上横領事件。第一審では,懲役2年の実刑判決が言い渡されました。
◆ 弁護活動の内容
第一審判決の内容及び訴訟記録を精査したところ,第一審判決は起訴されていない余罪を実質的に処罰する目的で不当に重い判決となっていると考えられたため,訴訟手続の法令違反があること等を主張しました。
◆ 結果
上記弁護活動の結果,第一審の判決は破棄され,懲役1年8月が言い渡されることになりました。
~葵綜合法律事務所について~
葵綜合法律事務所は,岡山県岡山市に事務所を構える法律事務所であり,刑事事件・少年事件を重点的に取り扱う弁護士北村一が所属しています。
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